最新情報
幻冬舎ゴールドオンライン【第68回】連載更新のお知らせ
2022/09/21/09:25
[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第68回】
◆「独身の息子には背負いきれない…」高齢父が〈故郷の不動産〉全処分を決意した日
◇大学以降の生活拠点は東京へ、自宅に戻ることなく…
今回の相談者は、70代の島田さんです。地方に所有する不動産の相続について不安があると、筆者のもとに訪れました。
島田さんの妻は3年前に亡くなり、いまは40代独身の会社員の息子2人と自宅で同居しています。
島田さんの生まれ故郷は北関東で、都内の大学に通うためにアパート暮らしとなり、その後も東京の企業に就職したため、実家に帰ることなく通勤に便利な場所にアパートを借りました。結婚後は二男が生まれたタイミングでいまの自宅を購入し、40年以上その家に暮らしています。
つまり、生まれ故郷の実家には、大学入学以降戻っていないのです。続きはコチラから