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相続実務士実例Report更新のお知らせ「おひとりさまの財産は知人へ。使用貸借の建物は対抗できず。ハンコを押せと!」
2024/01/14/08:00
突然の訪問者がハンコを求めてくる
Kさん(40代女性)が相談に来られました。
Kさんのもとに全く面識のない不動産会社の人と女性Yさんが訪ねてきたと言います。
Kさんは戸惑いながらも事情を聞いてみたところ、2人の説明は次のようなことでした。
「Yさんが遺贈を受けた土地に、Kさんの父親名義の建物があり、
相続税を払うために土地を売却するが、建物があると売れないため解体したいが、
Kさんの父親は亡くなっていて、相続人は一人娘のKさんだけになるため、
解体してもいいという書類にハンコをもらいたい。解体費はこちらで負担する」と。
困ったKさんはどうすればいいかと相談に来られたのでした。
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