夢相続の本
夢相続と代表曽根の「相続」に関する書籍
評価を下げる” “納税を減らす” 実践的具体策
亡くなってからでも間に合う! 相続税節税テクニック
著者 | 曽根恵子 |
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監修 | 高須和之(弁護士) 関口正二(税理士) 吉田崇子(司法書士) |
発行所 | 文芸社 |
サイズ | 21×14.8×1.5cm |
ページ数 | 180ページ |
発行日 | 2010/06/28 |
価格 | 1620円 |
「相続税を節税したいのに節税の方法がわからない!」
「有名な専門家に依頼したのに安くならなかった」
そんな相続でお悩みの方々のご要望にお応えする、相続税節税テクニック。
弁護士や税理士だけではうまくいかない相続を、相続コーディネーターがしっかりサポート。
豊富な事例マンガでわかりやすく解説しました。
私が相続に関わるようになったのは、
平成4年のこと、管理するアパートの大家さんが亡くなったときです。
相続を知るためのいい機会だと思い、最初からお手伝いをしてみました。
財産の大部分が不動産で、納税できる現金がないことはわかっていましたので、
少しでも相続税を安くできないかという気持ちもありました。
結果、相続税は3,000万円の試算が1,900万円になったのです。
宅地を各相続人に分けて分筆、私道も分筆するなどで土地の評価を下げたことが成果となりました。
それでも土地を売却しなければ納税できません。
空き地もないため、古い貸家の入居者に明け渡しを打診したところ、幸い理解を得ることができ、
期限前に土地の売却が完了し、売買代金で相続税を納めることができたのです。
このときに気づいたことは、不動産がある場合の相続は不動産の知識が必要不可欠だということと、
亡くなってからでも土地の評価を下げることができ、“相続税は安くできる”ということです。
相続コーディネーター 曽根恵子
(本書 プロローグ「◇相続税は安くできる――評価を下げれば節税できる」より一部抜粋)
※本書は【2015年の相続税・贈与税改正前の内容】です
こちらの書籍は、販売終了いたしました