夢相続の本
夢相続と代表曽根の「相続」に関する書籍
大好評の「図解でわかる」相続シリーズ 改定新版!
図解でわかる 相続発生後でも間に合う完全節税マニュアル(改訂新版)
著者 | 曽根恵子 |
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監修 | 税理士法人チェスター 司法書士法人NCP |
発行所 | 幻冬舎メディアコンサルティング |
サイズ | 25.6 x 18 x 1.2 cm |
ページ数 | 127ページ |
発行日 | 2018/5/29 第1刷発行 |
価格 | 1100円 |
『いよいよ“大相続税時代”の幕開け』
―相続節税テクニックは安心できる相続実現のカギ!―
平成25年は、「大増税時代」の幕開けの年といえるでしょう。
東日本大震災からの復興予算の財源を確保するため、
所得税を2.1%上乗せする「復興増税」が1月1日から始まり、その後25年間続きます。
個人住民税も平成26年から1000円が上乗せされ、収入がある人の大部分が増税となります。
消費税も平成26年4月から8%になり、平成27年10月には10%になることが決まりました。
さらに、それだけでなく、所得税の最高税率を引き上げること、
相続税の基礎控除の引き下げと最高税率の引き上げについても
平成25年の税制改正大綱に盛り込まれ、平成27年から実施される方針が打ち出されました。
現在は亡くなられた方の数に対する課税件数の割合は4%程度に低下していることから、
それを倍近くに増やすことを目的とした改正が予定されています。
改正が決定すれば今まで相続税はかからないと安心されていた方にも課税される場合もあり、
今までも相続税の課税対象だった方には、さらに相続税が増えることは確実といえます。
しかし、生前や申告のタイミングで適切な対策ができれば、
相続税の節税の余地はまだ残されているのです。
“大増税時代”に備え、賢く節税しながら、家族が争ったり、
困ることのないような「相続対策をすること」は、これからの時代、必須となるでしょう。
そのときの羅針盤として、本書や前作の『相続税を減らす生前の不動産対策』を
参考にしていただければ幸いです。
(本書 「はじめに」より一部抜粋)
◆図解でわかる! 本書では大きな図を取り入れ、解り易く解説しています。
【コンテンツ】
はじめに
劇的な節税を実現したストーリー
2億円以上節税できた清水さんの成功ストーリー
第1章 ●遺産分割のときにできる節税策
第2章 ●評価・申告のときにできる節税策
第3章 ●納税のときにできる節税策
付録
ココだけは押さえる 相続の基礎知識