事例
相続実務士が対応した実例をご紹介!
相続実務士実例Report
子供がいない夫婦なのに家が2軒。もう整理したい
◆子供に恵まれなかった
Uさんは70代の女性。これからどうしたらいいかと、ひとりで相談に来られました。
Uさんには4つ上の夫がいますが、子供には恵まれませんでした。結婚して50年近くになりますが、夫婦二人で仲良く暮らしてきました。
Uさんの悩みは相続のこと。何年も前のテレビ番組に出演したときに会社名をメモして、近くに来る用事があった機会を生かして相談してみようと思いたったということです。
◆実家の近くで家を建てた
Uさんが住んでいるのはご主人の出身地で、夫の実家の近くに土地を購入し、家を建てて30年になります。土地は60坪あり、2人暮らしには十分な広さです。
木造二階建ての家は築30年ですので、外壁塗装などの手入れをしてきたとはいえ、これから修繕費がかかりそうです。特に水回りなど設備は耐用年数がすぎて、このまま住み続けるにはそろそろ交換しないといけない時期です。
◆家を2軒所有
Uさんは今の住まいからは遠く離れたところの出身です。親が高齢になり、定期的に実家に帰るようになった頃、近くの分譲地が売りに出されていることを知りました。
人気のある立地だけに抽選となりましたが、運よく購入することができたと言います。
Uさん夫婦は、この土地にも家を建てて、それから15年になります。この間にUさんの両親も亡くなってしまい、新しい家はセカンドハウスとしてたまに泊まる程度。ほとんど傷んでいないといいます。
◆夫婦ともに70代、これからどうする?
子どもが2人いれば、家が2軒あっても、それぞれに家を渡してあげられるとなりますが、Uさん夫婦には子供がいません。夫のきょうだいは4人。Uさんのきょうだいは5人とそれぞれきょうだいはいますが、すぐに頼ることもなさそうです。
Uさんの目先の悩みは2つの家をどうするか?ということでしたので、アドバイスをしたのは、新しい家に住んで、古い家は売却することです。土地を残すなら、古い家はリフォームして貸すことも選択肢ですが、今回は残す必要がないと言えます。
このアドバイスによって、Uさんは方向性が見えてすっきりしたと言って帰られました。荷物の整理ができ次第、転居、売却の予定です。そして、遺言書も必要なので、早めに作られることもおススメしました。
ご相談は夢相続へ
住んでいる家とセカンドハウスの2軒ある場合、年齢が高くなるにつれて維持することが負担になります。
早めに方針を決めて1軒にすることが必要でしょう。
そして、おひとりになった時はさらにコンパクトにされることもおススメです。
最初のご相談は無料です。
TEL:03-5255-3388
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