夢相続ブログ
弊社の活動内容や日々のできごと、お知らせなどをお伝えします
幻冬舎ゴールドオンラインに紹介されました 【第56回】
2021/03/01
[連載]相続実務士発!みんなが悩んでいる「相続問題」の実例 【第56回】
◆独居の父が死亡・・・先妻の長男が困り果てた、「遺言書の一文」
◇90代で大往生の父が残した、不動産と預貯金
今回の相談者は、70代の佐野さんです。90歳を超えた父親が亡くなったことで遺産相続が発生しましたが、遺産の分割と相続税の支払いに不安があるということでした。
佐野さんの父親は、数十年前に先妻を亡くし、再婚をしましたが、その後妻も10年以上前に亡くなりました。父親と先妻との間には、長男である佐野さん、2人の妹である長女と次女、その下に次男となる弟の4人がいます。父親と後妻との間には長男がひとりいます。
佐野さんの父親は後妻を亡くして以降、90歳を過ぎて天寿をまっとうするまで、ずっとひとり暮らしでした。とはいえ、先妻との間の長男である佐野さん家族がすぐ近くに住み、食事の世話や病院の送迎といった、日頃のこまごまとした面倒を見てきたということです。
母親違いの弟を含め、きょうだいたちはみんな普段から行き来があって仲がよく、関係に問題はありません。また、父親は生前から子どもたちそれぞれに現金や土地を贈与しており、それをもって財産分与とする旨を話していました。それについては全員が納得・了解していました。
父親が亡くなったときの財産は、父親が住んでいた土地、建物、父親と共有名義である佐野さんが住む自宅の土地、他県に所有する広めの土地、預金でした。
続きはコチラから
↓参加費無料のセミナーも毎月開催しておりますので、是非お気軽にご参加ください!
メールアドレスをご登録された方に、実例を掲載したメールマガジンをお送りしています。
是非ご登録ください。↓↓
ブログカテゴリー
最近のブログ
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第19回】
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第18回】
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第17回】
- 相続実務士実例Reportを更新しました!2022.2.21
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第16回】
アーカイブ
『相続コーディネート実務入門』●不動産の"実務"を相続の現場で生かす!●不動産業だからこそ、相続対策でお客様&売上に貢献できる!1章 なぜ、相続コーディネート実務士が必要なのか2章 相続コーディネート実務士は、どんな仕事?3章 相続コ
...もっと詳しく