夢相続ブログ
弊社の活動内容や日々のできごと、お知らせなどをお伝えします
幻冬舎ゴールドオンラインに紹介されました 【第75回】
2021/05/25
[連載]相続実務士発!みんなが悩んでいる「相続問題」の実例 【第75回】
◆子のない夫婦・・・親の不動産を全売却し「タワマン住民」へ転身
◇相続人は「子のない兄」と「独身の弟」だけ
今回の相談者は、60代の福田さんです。昨年亡くなった母親の相続の件で相談に見えました。福田さんの父親は10年前に亡くなっており、相続人は福田さんと独身の弟のふたりです。
前回の父親の相続では、相続税の負担を減らすためにすべて母親が相続していました。長男の福田さんはこれまで生家を出たことがなく、30代で結婚してからも二世帯で同居してきました。子どもには恵まれませんでしたが、家族全員で円満に暮らしてきたといいます。
弟は大学卒業後に家を出ていますが、勤務先の近辺に母親が保有していたマンションがあり、そこにひとりで暮らしています。そういった経緯から、実家を相続するのは長男の福田さんになるとのことです。
そのほかの財産として、両親の収入源となってきたアパート、貸し宅地、あとは現預金があります。
遺産分割については、弟との間に暗黙の了解のようなものはありますが、母親が遺言書を残さなかったため、遺産分割協議をしなければなりません。福田さんは自宅の土地建物、弟には現在暮らしているマンションを渡すつもりですが、それ以外の財産をどうするか決めかねている状況です。
続きはコチラから
↓参加費無料のセミナーも毎月開催しておりますので、是非お気軽にご参加ください!
メールアドレスをご登録された方に、実例を掲載したメールマガジンをお送りしています。
是非ご登録ください。↓↓
ブログカテゴリー
最近のブログ
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第19回】
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第18回】
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第17回】
- 相続実務士実例Reportを更新しました!2022.2.21
- 幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第16回】
アーカイブ
『相続コーディネート実務入門』●不動産の"実務"を相続の現場で生かす!●不動産業だからこそ、相続対策でお客様&売上に貢献できる!1章 なぜ、相続コーディネート実務士が必要なのか2章 相続コーディネート実務士は、どんな仕事?3章 相続コ
...もっと詳しく