夢相続ブログ
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幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第12回】
2022/02/10
[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第12回】
◆多額の資産を持つ伯父に「自分が養子になるから大丈夫!」…甥っ子の油断【相続のプロが解説】
◇飲食店経営と株式投資で、億単位の財産を作った伯父
今回のご相談者は、千葉県在住の会社員の遠藤さんです。高齢となった養父の相続対策について相談したいとのことでした。遠藤さんの養父である功さんは80代で、遠藤さんの父親の兄、つまり遠藤さんの伯父にあたります。
功さんは若いときからずっと飲食業界で仕事をしており、30代からは自分で複数の店を経営していました。10年前に妻に先立たれたあとは、計画的に規模を縮小し、最終的に1店舗にまで数を絞りましたが、コロナ禍で世の中が混乱する前に最後の店も閉めており、本当にタイミングがよかったと、親族みんなが感心したということです。また、功さんは株が趣味で、そちらでもなかなかの結果を出しています。
子どものない功さんは、財産の承継のため、また、妻を亡くして老後が寂しからという理由で、甥の遠藤さんと、実弟の遠藤さんの父親と養子縁組をしました。
仕事を引退後、働きづめだった功さんは、広い自宅で庭の手入れをするなど、悠々自適の毎日を送っていましたが、次第に判断力の衰えが見えてきました。そのため、数ヵ月前から高齢者施設に入所しています。
そんなある日、遠藤さんの元へ施設の担当者から連絡がありました。「そろそろ成年後見人をつけたほうがいいのでは」とアドバイスされたのです。そのこともあり、今後の相続を見据えて相談できる先を探し、筆者の事務所を訪れたということでした。
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