夢相続ブログ
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幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第19回】
2022/02/28
[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第19回】
◆アパート大家の父、高齢者施設へ…取り残された不動産がはらむ、コワい問題【相続のプロが解説】
◇高齢父は、地方でアパートを経営
今回の相談者は50代の会社員、坂本さんです。北関東に在住する高齢の父親に不安があり、相談に訪れたということでした。
坂本さんの母親は7年前に亡くなっており、故郷には高齢の父親がひとりで暮らしています。坂本さんには弟がひとりいますが、仕事の関係で九州地方に居住しており、しばらく戻らない見込みです。
坂本さんの父親の一族は地主で、父親は地元の中小企業に勤める傍ら、40代になってから広い土地を相続し、アパート経営をはじめました。駅近で立地がいいため人気のアパートですが、築40年を超え、建物の老朽化が進んでいます。父親はここ3年、アパートの建て替えを検討しており、入居者が退去したあとも募集をかけず、現在は半分が空室の状態となっています。
しかし父親は、80歳を超えてから、次第に日常生活が困難になってきました。そのため坂本さんは弟と相談し、坂本さんの自宅そばの老人ホームに入ってもらいたいと考えています。父親も「それはありがたい」と同意しています。
しかし、坂本さんは父親が保有する不動産が気がかりです。実家も老朽化アパートも、駅から近い、地域では人気のエリアに建っています。そのため、相続税はかなり高額になりそうだと考心配しているのです。
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