相続コラム

相続に関わるお役に立つ情報を随時配信します。

相続発生後一覧

    【評価】特殊な事情がある土地は評価が下がる

    2018/01/15

    土壌汚染のある土地はどう評価されるか   土壌汚染のある土地は、各地方公共団体の条例で汚染拡散防止措置が求められており、 その費用を負担する必要があります。そのため、土地の評価額が下がります。   土壌汚染地の相続税評価には、原価方式が使われます。まず、その土地に汚染がな...

    【評価】がけ地、 隣地との高低差がある土地は評価が下がる

    2018/01/12

    「がけ地」は「がけ地補正率」を掛けて評価   土地が平坦でなく、一部が斜面になっている土地を「がけ地」といい、平らな土地よりも評価を下げることが可能です。   がけ地は、平坦な土地に比べて利用価値が低くなりますので、その割合を評価して減額するようにします。     その...

    【評価】道路が狭い土地や道路がない土地は評価が下がる

    2018/01/11

    道路の狭い土地はセットバック部分を減額する   都市計画法や土地区画整理法の事業によって建設された道路は、所定の構造や仕様を備えているため、建築基準法上の道路となります。また、都市計画区域に指定されたときに存在していた道路や、政令で定める基準に適合する道路位置指定を受けた私道も該当しま...

    【評価】複数利用の土地は利用単位ごと、取得者ごとに評価する

    2018/01/10

    土地を用途ごとに評価するときの考え方   相続税においては、土地は区分ごとのまとまりで評価をします。その区分を「評価単位」といい、地目が同じ場合は地目ごとに、地目が別の場合は、利用の単位ごとに評価をします。そのため、必ず現地調査をし、登記簿の地目と現地に違いはないか、利用状況はどうなっ...

    【評価】土地の現地調査によって節税のポイントを探し出す

    2018/01/09

    財産は亡くなった日の時価で評価される   相続税の計算をする場合、財産の評価額は、亡くなった日の「時価」と決められていますが、財産によって評価には一定のルールがあります。   「時価」とは、その財産の現況に応じて、不特定多数の当事者間で自由な取引が行われる場合に成立すると認められる...

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