相続コラム
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相続の基礎知識一覧
【相続の7つのポイント】ステップ4 誰にどれぐらいの財産が分けられるのか?(遺産分割協議と納税案)
2019/11/28
【相続の7つのポイント】ステップ4 誰にどれぐらいの財産が分けられるのか?(遺産分割協議と納税案) 【ステップ4】誰にどれぐらいの財産が分けられるのか?(遺産分割協議と納税案) ○家族で話し合い分け方を決める 遺言書があれば、亡くなった人の意思として優先しますので、あらためて...
【相続の7つのポイント】ステップ3 相続する財産は全部でいくらになる?(財産評価と相続税額の計算)
2019/11/27
【相続の7つのポイント】ステップ3 相続する財産は全部でいくらになる?(財産評価と相続税額の計算) 【ステップ3】相続する財産は全部でいくらになる?(財産評価と相続税額の計算) ○プラス財産からマイナス財産を引いて正味の遺産額を出す 財産はそれぞれを確認して評価をし、合計額...
【相続の7つのポイント】ステップ2 遺言書はあるのか?(遺言書の確認)
2019/11/26
【相続の7つのポイント】ステップ2 遺言書はあるのか?(遺言書の確認) 【ステップ2】遺言書はあるのか?(遺言書の確認) ○遺言書があるときは優先される 遺言書があるのか、それとも、ないのかによって、その次の手続きが大きく変わります。そのため、早いうちに、遺言書の有無を確認して、相続す...
【相続の7つのポイント】ステップ1 相続人は誰か? 財産にはどんなものがあるか?
2019/11/25
【相続の7つのポイント】ステップ1 相続人は誰か? 財産にはどんなものがあるか? 手続きの流れをシミュレーションしよう 「相続は、資産家の問題」と思われがちです。確かに、相続税がかかるのは多くの財産を残したからといえますが、「相続手続き」については、必ずしないといけないことなのです。ると、亡...
【相続相談Q&A】遺言書の保管には費用はかかるのですか。
2019/07/12
遺言書の保管には費用はかかるのですか。 手数料を納める必要がある 遺言書の保管の申請、遺言書の閲覧請求、遺言書情報証明書(遺言書の画像情報を用いた証明書)または遺言書保管事実証明書(法務局における遺言書が保管されているかどうかを証明した書面)の交付の請求をするには、手数料を納める必要があります。...
【相続相談Q&A】保管の対象となる遺言書はどのようなものですか。
2019/07/11
保管の対象となる遺言書はどのようなものですか。 保管の対象となるのは、自筆の証書による遺言書 保管の申請の対象となるのは、自筆証書による遺言書のみです。 また、遺言書は、風のされていない法務省令で定める様式に従って作成されたものでなければなりません。 なお、具体的な様式については、施行日(2...
【相続相談Q&A】どの法務局に遺言書保管の申請をすることができるのですか。
2019/07/10
どの法務局に遺言書保管の申請をすることができるのですか。 遺言書保管の申請は遺言書保管官に 遺言書の保管の申請は、遺言者の住所地もしくは本籍地または遺言者が所有する不動産の所在地を管轄する遺言書保管所(法務大臣の指定する法務局)の遺言書保管官(法務局の事務官)に対してする事ができます。 なお、...
【相続相談Q&A】自筆証書遺言の方式が緩和されたことについて
2019/07/05
今回の改正により、自筆証書遺言の方式が緩和されたとのことですが、全文パソコンで作成してもいいのですか? 自筆証書遺言の方式について 全文パソコンで作成する事は出来ません。 今回の改正では、自筆証書遺言に添付する財産目録については手書きでなくてもよい事としていますが、遺言書の本文...
【相続相談Q&A】預貯金の払戻しについての新制度とは?
2019/07/04
預貯金の払戻しについて、今回2つの制度が設けられたとのことですが、両制度の関係はどうなっていますか? 新たな預貯金の払戻しを認める制度について 今回の改正で、遺産分割前に預貯金の払戻しを認める制度として、 ①家庭裁判所の判断を経ないで預貯金の払戻しを認める制度と ②家庭裁判所...