相続コラム
相続に関わるお役に立つ情報を随時配信します。
不動産活用一覧
生前対策【活用】節税と収益がのぞめる賃貸事業は土地活用の有力な選択肢
2017/12/05
不動産を所有していれば、毎年、固定資産税が課税されます。固定資産税を納税して初めて、その不動産は維持できるのですから、土地を守ることは並大抵の努力ではありません。できればその土地を活かして収益が上がれば、苦労なく維持できるというものです。 そのためには、土地で賃貸事業をすることが選...
【資産組替の実例】住まない自宅を売却し都心の不動産に買い替えた関さんの事例
2017/12/04
CASE STUDY 関さんの場合 課題 誰も住まない自宅は金食い虫 関さんの父親は昨年亡くなり、土地、建物など財産は関さんが相続しました。関さんは父親とは同居しておらず、独身で一人暮らしです。高齢になった父親の世話をする必要もあり、フルタイムの仕事を...
生前対策【資産組替】相続した土地を守るより価値を上げて残す
2017/12/01
土地を持っているだけで財産になる時代は終わりました。持っているだけでその土地からの収益がなければ、固定資産税や維持費がかかり、お金は出ていくばかりで持ち出しとなって、財産とはいえない状態になります。 土地を駐車場に利用しているといっても、相続税の節税効果はありません...
【購入の実例】相続した保険金を収益不動産に換え基礎控除内におさめた富田さんの事例
2017/11/15
CASE STUDY 富田さんの場合 課題 夫が急死 今後のことが心配 富田さんの夫は、仕事中に体の不調を訴え、そのまま病院で亡くなってしまいました。まだ40 代で、まさかこのように突然な出来事になるとは予想もしていませんでした。まだ2人の子供も小さ...
【購入の実例】自宅を賃貸併用住宅に建て替え貸家建付地の評価を利用した辻さんの事例
2017/11/13
CASE STUDY 辻さんの場合 課題 父親の財産を母親が相続その次が心配 昨年、辻さんの父親が亡くなり、母親と辻さんの2人で財産を相続することになりました。できるだけ節税をしたかったので、配偶者控除の特例を活かして母親に全財産を相続してもらうことで、納税...
生前対策【購入】現金を建物に換えて評価額を下げて節税する
2017/11/10
建物は、相続時には実際にかかった建築費用ではなく、固定資産税評価額で評価されます。 今回は、現金を建物に換え、評価額を下げて節税する方法をご紹介します。 建物は固定資産税評価額の半分以下の評価になる 固定資産税評価額とは、市町村の税務課(東京都23区の場合は都税事務所)に...
【贈与の実例】アパートの建物を孫に贈与して固定資産税評価に切り替えた服部さん
2017/11/09
CASE STUDY 服部さんの場合 課題 区画整理事業地内の土地は節税対策が難しい 服部さんは、祖父母と両親と3世代で同居してきました。父親が長男であり、跡継ぎの立場ながら、祖父母よりも先に他界してしまい、母親が祖父母と養子縁組をし、2人の面倒を見て...
生前対策【贈与】現金よりも土地を贈与して有利に節税する
2017/11/08
現金の贈与は一般的に節税対策として多くの方が実行されていることでしょう。現金などの金融資産は、額面どおりの時価で評価されます。100万円の現金は、現在も将来も100 万円の価値だということです。 しかし、不動産の場合は、少し事情が違います。なぜなら不動産は時価よりも低い路線価や固定...
【贈与の実例】配偶者への贈与の特例を利用して無理なく節税した岩田さん
2017/11/07
課題 長男の嫁として献身的に務めた妻に負担をかけたくない 岩田さんの父親は農家の分家で、自宅のほかに隣接する農地を相続してきました。以前は畑として耕作してきましたが、宅地化が進み、農地を継続することが難しくなったため、父親の代で畑をやめて駐車場に切り替えました。一部の土地は道路拡幅...