夢相続コラム
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【相続実務士の6つのポイント】6.プロジェクトの管理能力
2021/01/14
【相続実務士の6つのポイント】6.プロジェクトの管理能力
プロジェクトの管理能力・・・チームリーダーになる
■相続コンサルタントがチームリーダー
相続コンサルタントは、相続のストーリーを描き、相続人の意思を尊重しながら専門家のまとめ役となります。そして相続の成果をあげるために、専門家をまとめ、案やノウハウを提供しあい、相続人も含めてひとつのチームとなって成果を出せるようにします。
こうして相続人や専門家がコミュニケーションを取り合い、協力して進めた相続であれば、ご本人やご家族が納得しながら実現していける機会となります。
相続コンサルタントは、相続人と相続の専門家との両方の橋渡し役であり、ひとつのストーリーを完成させる監督や指揮者のような立場であると言えます。
■お客様に選択肢を用意、ストーリーを作る
相続の仕方にはいくつもの選択肢があり、どれを選択するかによってその後の運命が変わることもあります。だからこそ、相続コンサルタントは、いくつかの選択肢を提案し、相続人の方が理解しながら選択できるよう、一緒になって進めていくことが必要です。
相続の選択肢を用意するのは、相続コンサルタントの重要業務であり、相続の場面では、不可欠だと言えます。しかしながら、相続に関わる弁護士、税理士など他の専門家の先生方は、専門分野には長けているけれども、感情面、経済面に配慮した相続のストーリーを描く業務はされないため、私たち相続コンサルタントが創り出して担当しています。
【管理能力をアップするには】
○相続のストーリーを描き、専門家をまとめてリードする
○相続の選択肢を用意できる専門家になる
弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。
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